ニュージーランドに行くと、パウアシェル (Paua Shell) というきれいな貝の細工をよく見掛けます。
パウアシェルはニュージーランドのみに生息するアワビの一種で、表面を磨くとキラキラと輝き、古くはマオリの人たちがアートなどにも使われて来ました。
現在は採取量が制限されているそうですが、キラキラしてきれいなのでお土産に人気があります。
見ているだけで幸せな気分になるので、私がニュージーランドで見付けたパウアシェルを見てみてください!
アート
マオリの神様ティキの目にパウアシェルが埋め込まれていたりします。
食器
このボードには、パウアシェルの部分に薬味などを入れられるようになってるんですよ。
ある北島のゴルフクラブに併設されていたレストランでは、バター入れになってました。おしゃれでしょ?
アクセサリー
でも、いちばんお土産として手頃で人気なのは、やっぱりアクセサリーかもしれないですね。
ハートのネックレス。
ちょっと優雅なイヤリング。
本当はもっといっぱいあるんですが、写真が見つかったら貼りますね。
パウアシェルのミュージアムも
View this post on Instagram
クライストチャーチにあるカンタベリー博物館には、フレッド & マートルのパウアシェルハウス (Fred and Myrtle’s Paua Shell House) という展示があるそう。
2008年にオープンしたこのパウアシェルハウスは、もともと南島の港町でパウアシェルを集めて壁に飾っていた夫婦のもので、その数何と千個以上との事!
写真で見ても壮観ですよね!
Canterbury Museum
11 Rolleston Avenue, Christchurch 8013, New Zealand
https://www.canterburymuseum.com/
11 Rolleston Avenue, Christchurch 8013, New Zealand
https://www.canterburymuseum.com/
おわりに
このキラキラした色、ついつい見入ってしまいます。
うちにもきれいに磨かれたお土産用のパウアシェルが一個あるのですが、宝物です。